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性加害者でも市長選立候補!永野耕平岸和田前市長落選!

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大阪・岸和田市長選で性加害問題の前職敗れる

女性問題を巡り前市長の永野耕平氏(46)が市議会から2度の不信任決議を受け、失職したことに伴う大阪府岸和田市長選が6日、投開票された。無所属新人の佐野英利氏(45)が初当選し、無所属で3度目の当選を目指した永野氏は及ばなかった。市内の選挙事務所で取材に応じた永野氏は「市民の判断と受け止める。僕への誤解を解く作業に時間が費やせなかった」と述べた。

岸和田市長選の確定得票(敬称略)

佐野 英利 45 無新 48307

永野 耕平 46 無前 7606

花野 真典 46 無新 4119

上妻 敬二 66 無新 584

岸和田市長選挙、女性問題で不信任の永野前市長敗れる「市民が佐野さんを選んだということ」 : 読売新聞

落選確実となり、記者会見を終えて一礼する永野氏

「もう一人来るから待ってて」性被害で岸和田市長を訴えた 女性、市長以外からの被害も訴えていた

【原告女性】「シャワーのあと、ベッドに横にならされて布団をかぶされた。耳にかける薄いもので目隠しされた。誰かが部屋に入ってくるのが分かったので『いやや』と言った」

【代理人弁護士】「その人と性行為をさせられた後、被告から何か言われましたか?」

【原告女性】「『もう一人来るから待ってて』と言われた」

【代理人弁護士】「あなたは何か言わされましたか?」

【原告女性】「『またしてください』と言わされた」

市長だけでなく「第三者」からの性被害を訴えた女性側。

この日の裁判を傍聴したジャーナリストは…。

【裁判を傍聴したジャーナリスト】「声がところどころ震えていたり、声が細くなったりする場面があって」

「市長は自分との性行為については同意がある行為だったし、交際関係だったというふうに言っていたけど、第三者からの加害行為については、『絶対にない』と強く否認していて、『心外です』というふうに繰り返していた」

3日、市長に直接この件を問うと…。

【岸和田市 永野耕平市長】「内容については答えられないですけど、そんなこともしあったらひどいですね」

(Qここまではそうだけど、ここは違うという点は?)
【岸和田市 永野耕平市長】「ここは違うとか、そうやとかいう話は僕の方からはしませんが、今聞いたような話はおぞましい。それは、おぞましいなと今思いますし、そんな内容について聞くのも嫌ですよね」

永野耕平とはどんな人物?

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 1978年4月25日(46歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府岸和田市三田町
出身校 関西学院大学法学部政治学科卒業
大阪市立大学大学院経営学研究科修了
前職 岸和田市長
所属政党 大阪維新の会→)
無所属
配偶者 永野紗代(岸和田市議会議員)
親族 曽祖父・永野勇吉(岸和田学園創設者)
父・永野孝男大阪府議会議員
公式サイト 永野耕平公式ホームページ

当選回数 2回
在任期間 2018年2月4日 – 2025年2月17日

選挙区 岸和田市選挙区
当選回数 1回
在任期間 2015年4月30日 – 2018年1月18日
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永野 耕平(ながの こうへい、1978年昭和53年〉4月25日[1] – )は、日本政治家社会福祉士精神保健福祉士[2]。元大阪府岸和田市長(2期)。元大阪府議会議員(1期)。父は元大阪府議会議員の永野孝男。曽祖父は社会福祉法人岸和田学園創設者の永野勇吉[3]。妻の永野紗代は岸和田市議会議員(2025年 – )。

来歴

大阪府岸和田市三田町に生まれる。岸和田市立山直北小学校清風中学校・高等学校卒業。関西学院大学法学部政治学科卒業。大阪市立大学大学院経営学研究科修了。社会福祉法人岸和田学園の副園長などを務めた

2015年(平成27年)の大阪府議会議員選挙に大阪維新の会公認で立候補し、初当選した。2018年(平成30年)から岸和田青年会議所の第60代理事長に就任した。

2017年(平成29年)12月26日、自民党関係者への現金提供が発覚した岸和田市長の信貴芳則が辞職したことを受け2018年(平成30年)1月18日に信貴の辞職に伴う出直し市長選挙に大阪維新の会公認で立候補する意向を表明し、同日、大阪府議を辞職した

2月4日に行われた市長選で、永野は信貴、元市議の西田武史らを破り、初当選し、2月5日に正式に市長に就任した

2022年(令和4年)1月30日投開票の市長選挙で、再選。

2024年(令和6年)12月20日、自身の不祥事に関係し、岸和田市議会より不信任決議を受けて市議会を解散。その後、翌2025年(令和7年)2月17日、同月2日に行われた市議会議員選挙を受けて新勢力となった市議会より2度目の不信任決議が可決され、地方自治法の規定により同日付で市長失職となった。再選をかけた4月6日投開票の出直し市長選挙では新人で郵便局長の佐野英利に大差をつけられ落選した

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